構成エリア

構成エリアは複数のセクションに分かれています。セクション名は変更できますが、以下ではデフォルト名で説明します。
ワークフロー
ワークフローエリアには、ステップのステータスと、ステップを送信するためのボタンが表示されます。ステータスが [送信済] の場合、それ以上のデータは入力できません。このセクションは計画者ビューでのみ表示されます。つまり、[タスク] ページからワークブックを開いた場合です。
意思決定パッケージパラメーター
作成した意思決定パッケージに名前を割り当てます。意思決定パッケージの ID が自動的に生成され、このエリアに表示されます。

[編集] アイコンをクリックして次元詳細を表示または指定します。

戦略
Designer に基づくアプリケーションでは、意思決定パッケージで実現しようとしている目標、戦略、戦術を選択できます。

[編集] アイコンをクリックして次元詳細を表示または指定します。

選択勘定
現在の選択勘定科目を表示します。このエリアで選択した勘定科目は、自動的にデータ入力ページで強調表示され、選択されます。データ入力ページで勘定科目を選択することもできます。
標準次元
データ入力ページに表示される値は、以下の次元に定義されているコンテキストを表します。
  • 構成セット
  • バージョン
  • エンティティ
  • 計画ステップ
  • 通貨
  • 組織 (アクティブ化されている場合)。意思決定パッケージで職位を作成するには、これが必要です。
分析次元
構成セットに割り当てられている分析次元は、必要であれば、標準次元に追加する形でワークブックで使用可能にすることができます。
レポート機能
レポート機能を使用すると、データ入力ページ内の財務勘定科目を簡単に切り替えることができます。オプションで、1 つまたは複数のこれらの機能を使用可能にすることができます。
  • 階層の表示
    このオプションを選択すると、財務勘定科目がフラットなリストではなく階層ビューで表示されます。
    注: 

    階層ビューには、計画ステップでアクティブ化されていない科目が含まれることもあります。親勘定科目に値を案分する場合、その金額はすべての子勘定科目に案分されます。これには、子勘定科目の値が 0 でない限り、計画ステップでアクティブ化されていない子勘定科目も含まれます。案分は値が 0 の勘定科目に対しては無効です。

  • 階層反転

    このオプションを選択すると、階層内で親エレメントが子エレメントの下に表示されます。

  • 有効/アクティブ化済勘定科目のみを表示

    アクティブ化された財務勘定科目とは、計画者が値を書き込める科目のことです。このオプションを選択すると、書き込み可能な勘定科目が、書き込み不可の科目から分けられます。

  • 分析の表示

    このオプションを選択すると、複数の年度で値を比較する追加の列が表示されます。1 つ目の列で現在の構成セットのいずれかの会計年度を選択します。2 つ目の列で比較対象の会計年度とバージョンを選択できます。2 つの列の値の差異がパーセンテージとウォーターフォールグラフで示されます。傾向グラフは、選択した数年間にわたる値の傾向を表します。さらに値を比較するために分析列を追加できます。2 つ目の列の見出しにあるアイコンをクリックして [分析列の追加] を選択します。

分析列の値を別の列にコピーできます。

構成エリアを折りたたむと、データ入力のスペースを広げることができます。