カスタム詳細の定義
[カスタム詳細管理] ページを使用して、カスタム行の単位コストを定義します。このページでは次の操作が可能です:
- カスタム行を資産カテゴリに割り当てる
- カスタム行を固定勘定科目に割り当てる
- カスタム行を [未割り当て] に割り当てるカスタム行を [未割り当て] に設定する場合は、すべてのアクティブ化された勘定科目にデータを指定できます。
データの入力を始めた後で [資産カテゴリ] ページで勘定科目の割り当てを変更した場合は、その変更はそれ以降のデータ入力のみに適用されます。既に入力済みのデータは変更されません。たとえば、A4020 という名前の減価償却勘定を追加し、それを資産カテゴリ XY に割り当てたとします。前の減価償却勘定の名前は A4010 です。入力済みの値は A4010 に残されます。これ以降の減価償却費は、A4020 に書き込まれます。新しい割り当てのみが、ワークブックのタブに表示されます。資産カテゴリの割り当てを変更した場合は、[カスタム詳細管理] ページで勘定科目の割り当てを修正する必要もあります。