カスタム詳細の定義

[カスタム詳細管理] ページを使用して、カスタム行の単位コストを定義します。このページでは次の操作が可能です:

  • カスタム行を資産カテゴリに割り当てる
  • カスタム行を固定勘定科目に割り当てる
  • カスタム行を [未割り当て] に割り当てるカスタム行を [未割り当て] に設定する場合は、すべてのアクティブ化された勘定科目にデータを指定できます。
  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [アプリケーション] > [サブプラン] > [Capital Planning] > [構成] > [カスタム詳細管理] を選択します。
  3. 次の情報を指定します。
    構成セット
    構成セットを選択します。
    バージョン
    バージョンを選択します。
    エンティティ
    エンティティを選択します。
    詳細
    詳細次元階層を選択します。
    年度
    年度を選択します。
  4. [割り当て] 列で、勘定科目または資産カテゴリを選択します。詳細行に関連付けられた勘定科目が必要ない場合は、[未割り当て] を選択します。
  5. オプションで、[資産カテゴリ詳細] 列で [表示] をクリックして、減価償却勘定や現金勘定として選択されている勘定科目などの資産カテゴリについて詳細な情報を表示します。このオプションは、資産カテゴリを選択した場合にのみ使用できます。
  6. [単位コスト] セクションで、値を書き込むセルをクリックします。
    編集可能なセルは背景が白色で表示されます。セルをクリックすると、セルの周囲に枠が表示されます。集計勘定科目への書き込みはできません。
  7. 値を指定して [Enter] キーを押します。

データの入力を始めた後で [資産カテゴリ] ページで勘定科目の割り当てを変更した場合は、その変更はそれ以降のデータ入力のみに適用されます。既に入力済みのデータは変更されません。たとえば、A4020 という名前の減価償却勘定を追加し、それを資産カテゴリ XY に割り当てたとします。前の減価償却勘定の名前は A4010 です。入力済みの値は A4010 に残されます。これ以降の減価償却費は、A4020 に書き込まれます。新しい割り当てのみが、ワークブックのタブに表示されます。資産カテゴリの割り当てを変更した場合は、[カスタム詳細管理] ページで勘定科目の割り当てを修正する必要もあります。