参照次元

配賦のソースとターゲットを指定するには、分析次元の 1 つを参照次元として指定し、その次元からエレメントを選択します。手動ドライバーを使用する場合は、ソースではなくドライバーの参照次元を選択します。組織またはセグメントが構成セットで有効化されている場合は、それらを参照次元として指定できます。

参照次元は、配賦に分析視点を提供します。以下の具体的な例を使って説明します。

次の 2 つの例では、合計 500,000 ドルを配賦します。最初の例では、参照次元は組織です。2 番目の例では、参照次元はセグメントです。これらの例は、特定の組織に配賦される金額が、どの参照次元を選択したかで変わることを示します。たとえば、組織が参照次元の場合は組織 2 に 121,753 ドルが配賦されますが、セグメントが参照次元の場合は 86,207 ドルしか配賦されません。

例 1

最初の例では、組織が参照次元として選択されます。
参照次元 - 組織 選択勘定の金額 比例 (%) 配賦金額
1 50,000,000 16.2 81,169
2 75,000,000 24.4 121,753
3 33,000,000 10.7 53,571
4 150,000,000 48.7 243,506
合計: 308,000,000 100.00 500,000

組織の視点から見た場合、選択されている勘定の合計は $308,000,000 で、この金額が 4 つの組織間で分割されます。[比例] 列のパーセンテージは $308,000,000 に対して各組織が占める比率で、$500,000 から配賦される比率です。[配賦] 列は、各組織に配賦される金額を示します。

例 2

2 番目の例では、セグメントが参照次元として選択されます。
参照次元 - セグメント 選択勘定の金額 比例 (%) 配賦金額 組織
A 500,000,000 17.2 86,207 2
B 600,000,000 20.7 103,448 4
C 1,500,000,000 51.7 258,621 3
D 300,000,000 10.3 51,724 1
合計: 2,900,000,000 100.00 500,000

セグメントの視点から見た場合、選択されている勘定の合計は $2,900,000,000 です。[比例] 列のパーセンテージは、この勘定科目における $2,900,000,000 に対する比率で、$500,000 から配賦される比率です。この例では、各組織が 1 つのセグメントにマッピングされます。ただし、複数の組織が 1 つのセグメントにマッピングされるケースがより現実的です。たとえば、組織 2、5、7 などがセグメント A にマッピングされ、$86,207 の比例計算した金額を受け取ります。