キャッシュフローデータの転送

キャッシュフロープロセスでは、損益計算書と貸借対照表の勘定科目値が、キャッシュフロー構成に基づいてキャッシュフロー科目に転送されます。データの転送を実行した後で、キャッシュフロー計算書にエンティティの予測キャッシュフローが表示されます。キャッシュフロープロセスは複数回実行できます。

キャッシュフローデータ転送プロセスには、会計符号の識別機能も含まれます。

データ値は、構成セット内でエンティティとバージョンによって転送されます。

注: 

コメントとコメント項目は、追加先の構成セットとバージョンに固有のものです。追加したコメントまたはコメント項目は、データ転送プロセスではコピーされません。

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [アプリケーション] > [財務アプリケーション] > [キャッシュフロー] > [データ転送] > [データ転送] を選択します。
  3. [財務コア] タブで次の情報を指定します。
    転送タイプ
    [キャッシュフローに転送] を選択します。
    構成セット
    データを転送する構成セットを選択します。
    バージョン
    データを転送する 1 つまたは複数のバージョンを選択します。
    エンティティ
    データを転送する 1 つまたは複数のエンティティを選択します。
    実績バージョンの年度
    データを転送する 1 つまたは複数の年度を選択します。このオプションは、少なくとも 1 つの実績バージョンが選択されている場合にのみ使用できます。
  4. [転送の開始] をクリックします。