CSV ファイルによる階層構成

以下の列ではコンマ区切りの CSV を使用します。

• 列 A: 組織の一意の名前

  組織の一意の名前は、データベースで使用される ID と一致する必要があります。Designer に基づくアプリケーションでは、組織の ID は Designer の ID 列で確認できます。

  Business Modeling に基づくアプリケーションでは、組織の ID は Business Modeling で確認できます。[ビジネスオブジェクト] > [会社構造] > [組織] を選択します。

• 列 B: 組織の説明

  参照の説明を追加できます。CSV ファイルから階層構成をインポートするときには、この列のコンテンツはインポートされません。

• 列 C: ユーザーの一意の名前
  ユーザーの一意の名前は、データベースで使用される ID と一致する必要があります。

  注: 

  管理者ユーザーは任意の有効なロールで使用できます。すべての有効なユーザーは Everyone ロールで使用できます。その他の組み合わせは許可されません。

• 列 D: ユーザーの説明

  参照の説明を追加できます。CSV ファイルから階層構成をインポートするときには、この列のコンテンツはインポートされません。

• 列 E: ロールの一意の名前

  ロールの一意の名前は、データベースで使用される ID と一致する必要があります。

• 列 F: ロールの説明

  参照の説明を追加できます。CSV ファイルから階層構成をインポートするときには、この列のコンテンツはインポートされません。

• 列 G-K: 次のメジャーを表します。
  • FEATURE_WF_DEFINITION_ACTIVE

    この列は、どの組織がアクティブに設定されているかを示します。

    有効な値: 0-非アクティブ化、1-アクティブ化

  • FEATURE_WF_DEFINITION_DUE_DATE
    有効な値: 小数点以下の桁数なしで数値としてフォーマットされた日付です。

    注: 

    データ入力には日付形式を使用します。ただし、CSV ファイルをインポートする前に、期日の列が小数点以下なしで数値としてフォーマットされていることを確認してください。

  • FEATURE_WF_DEFINITION_ENABLE_MODIFICATION

    この列は、担当のユーザーがデータを修正できるかどうかを指定します。

    有効な値: 0-修正が無効、1-修正が有効

    注: 

    計画者は常に修正が有効である必要があります。計画者の修正フラグが 0 に変更されると、CSV ファイルのインポート時に 0 が 1 に変換されます。

  • FEATURE_WF_DEFINITION_PLANNER

    この列は、担当の計画者またはグループをアクティブに設定します。

    有効な値: 1-アクティブ

  • FEATURE_WF_DEFINITION_PLANNER_TYPE

    有効な値: 0-担当計画者はユーザーベース、1-担当計画者はグループベース

  G から K の列で使用されるメジャーの順序は任意です。最初の行にはメジャー名を含める必要があります。