OLAP への書き戻し
OLAP に注釈を書き戻すには、次の手順を実行します。
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テキストエディターで、Web 拡張機能に入力されたテキストを書き戻す XML を指定します。テキストは、OLAP の NoteReporting プロパティに書き込まれます。次の構文を使用します。
=CELLPROPERTYWRITE( SETPROPERTY( SETPROPERTY( CELLPROPERTYGET("noteReporting","data_connection","cube", dim1, dim2,..), "FormattedNote","content",GETPROPERTY(actions.input.text,"FormattedNote","content") ), "PlainNote","content",GETPROPERTY(actions.input.text,"PlainNote","content") ), "NoteReporting","data_connection", "cube", dim1, dim2,...)
- セル A11 のアクションを編集します。[新しいパラメーター] をクリックし、[ターゲットなし] を選択します。[値を編集] ダイアログで、準備した XML を新しいパラメーターの値として貼り付けます。
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セル A11 の内容を次の関数に置き換えます。
=GETPROPERTY(CELLPROPERTYGET("noteReporting","data_connection","cube", dim1, dim2...), "FormattedNote","content")
- [OK] をクリックします。
- レポートを Web ブラウザーで表示します。