デザインモード、デバッグモード、およびビューモード
レポートのモードには、デザイン、デバッグ、ビューがあります。レポートはデザインモードで設計し、デバッグモードで確認し、ビューモードで表示します。
デザインモード、デバッグモード、およびビューモードでは、全画面表示を選択できます。Shift + F5 キーを押すか、
を選択します。デザインモードおよびデバッグモードでも、ツールバーは引き続き表示されます。Esc キーを押すと、全画面モードが終了します。[設定] ダイアログでモードの使用に関する設定を指定します。
デザインモード
デザインモードでレポートを設計します。デザインモードを開くには、モードツールバーの [
] をクリックします。デザインモードで、ハイパーブロックやコンボボックスなどのリストオブジェクトを配置し、数式を入力し、レポートの書式を設定します。
アプリケーションエクスプローラーの各ペインから、ワークシートにオブジェクトをドラッグします。
ビューモード
ビューモードを開くには、モードツールバーの [
] をクリックします。適切な権限が与えられているユーザーは、ビューモードでアプリケーションエクスプローラーを使用できます。リストデザイナーは、ビューモードでは使用できません。
デバッグモード
デバッグモードを開くには、モードツールバーで [
] をクリックします。デバッグモードは、デザインモードとビューモードの機能を組み合わせています。デバッグモードのレポートには、リストエレメントが 20 個まで表示されます。数式はデバッグモードでは表示できますが、ビューモードでは表示できません。そのため、デバッグモードを使用すると、1 つのビューでレポートの見た目と機能性の両方を確認できます。