Application Studio と Application Engine のシッククライアントのログ

デフォルトでは、エラーのログ記録が有効になっています。ログ記録を無効化するか、イベントを記録するログレベルを変更できます。ログの保存場所、およびログを記録するクライアントセッションの数を指定できます。

イベントは、次のすべてのレベルでログに記録できます。

  • クリティカル
  • エラー
  • 警告
  • 情報
  • デバッグ

エラー 「リモート接続が切断されました」 など、サーバー側で原因がわからないエラーが発生した場合は、シッククライアントのログを使用してトラブルシューティングを行います。

デフォルトでは、ログは ..\Users\[user_name]\AppData\Roaming\Infor\Logs に保存されます。

  1. 次のオプションのいずれかを選択します。
    オプション 説明
    Application Studio[追加設定] > [設定] を選択し、ログを選択します。 [設定] ダイアログボックスを開き、ログ記録オプションを選択します。
    Application Engine Process Editor[ツール] > [設定] を選択します。 [設定] ダイアログを開きます。
  2. 必要に応じて、ログを保存するフォルダーを参照して、[OK] をクリックします。
  3. 必要に応じて、イベントをログに記録するレベルを選択します。
  4. 必要に応じて、保存するログファイルの最大数を指定します。
    各セッションに対してログが作成されます。つまり、アプリケーションを起動するたびにログが作成されます。ログは、ApplicationStudio_ または Infor BIAppEngineProcessEditor_ という名前のテキストファイルで、必要に応じて数値のサフィックスが付きます。