Microsoft Analysis Services への接続の作成

Microsoft Analysis Services に接続するには、「その他の XMLA プロバイダー」タイプのデータ接続で [データ接続を定義] オプションを使用する必要があります。

IIS を介した Analysis Services への HTTP アクセスが既に構成されている必要があります。

特定のユーザーとして接続するか、偽装を使用して Windows 認証として使用できます。
注: 

Windows 認証はサポートされていません。

  1. [Dashboards] > [アプリケーション管理] > [データ接続] を選択します。
  2. 接続を追加するアプリケーションを選択します。
  3. [+ 追加] をクリックし、[その他の XMLA プロバイダー] を選択します。
  4. [全般] タブで、データ接続の名前と一意の名前を指定します。オプションで、説明を指定します。
  5. [接続] タブで、[データ接続を定義] を選択します。
  6. 次の情報を指定します。
    プロバイダー
    [Analysis Services] を選択します。
    URL
    Analysis Services データソースの URL を指定します。
  7. 次のオプションのいずれかを選択します。
    オプション 説明
    明示的なユーザー 特定のユーザーのユーザー名とパスワードを使用して Analysis Services への認証を行います。
    偽装ユーザー サービスレベルで Analysis Services への認証を行い、現在の Infor d/EPM ユーザーを偽装します。サービスレベル認証は、Windows または基本認証で実行できます。Windows を選択する場合は、Application Studio サービス が実行される Windows サービスアカウントが使用されます。明示的なサービスレベルアカウントを使用する場合は、基本を選択します。偽装は、Analysis Services に既知である現在の Infor d/EPM ユーザーを、対応する Windows ユーザーへと自動的にマップします。
  8. 接続先のデータベースを選択し、必要に応じて接続をテストします。
  9. [保存] をクリックします。