標準ユーザーの作成と管理

標準ユーザーを作成できるのは、Infor d/EPM PlatformInfor Ming.le の外部で実行されている場合のみです。Infor Ming.le では、IFS 認証のみが使用されます。

基本ユーザーを作成するには、次の手順を実行します。

  1. [Dashboards] > [ユーザーと権限管理] > [ユーザーとユーザーグループ] を選択します。
  2. [ユーザーとユーザーグループ] ウィジェットで、プラスアイコンをクリックし、[基本ユーザーを作成] を選択します。
    IFS または LDAP 認証を使用する場合、オプションはユーザーまたはグループの登録です。グループを登録すると、そのグループのメンバーでサインインした人は暗黙的なユーザーとなります。暗黙的なユーザーを表示するには、[ユーザーとグループ] ウィジェットの歯車アイコンをクリックして、[フィルター] > [暗黙的なユーザー] を選択します。
  3. ユーザー名を指定します。
  4. 必要に応じて、以下のオプションを指定できます。
    説明
    ユーザーを識別する説明を指定します。
    アカウントを無効化
    チェックボックスをオンにして、アカウントを無効化します。
    アカウントを開始日で制限
    チェックボックスをオンにして、勘定科目が使用可能になる日付と時刻を指定します。
    アカウントを開始日で制限
    チェックボックスをオンにして、勘定科目が使用可能になる日付と時刻を指定します。
  5. [パスワード] タブをクリックし、ユーザーのパスワードを指定して確認します。
  6. 必要に応じて、ユーザーがログインするときにパスワードの変更が必要、またはパスワードの期限をなしに指定できます。
  7. [パスワードルール] タブをクリックして、最小文字数などのユーザー固有の設定を指定します。
    注: 

    デフォルトで、パスワードルールはグローバルセキュリティポリシーが継承元になります。ルールを変更または適用するには、まず [継承] チェックボックスをクリアする必要があります。

  8. [OK] をクリックします。