アプリケーションログの表示
アプリケーションは、コンテンツについて発生したレコードの問題をログに記録します。ログビューアーで、事前定義されたログフィルターを選択し、必要に応じて要件に従い編集できます。たとえば、フィルターが特定の値を含むログエントリのみを返すように制限する場合があります。
ログビューアーでは、フィルターごとに列を表示できます。[列] をクリックし、表示する列を選択します。
- [Dashboards] > [ログ] > [アプリケーションログを表示]を選択します。
- [事前定義済] をクリックして、表示するログを選択します。[適用] をクリックします。
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次の情報を指定します。
- 時間
- [間隔] を選択し、リストから事前定義済の期間を選択します。または、[指定] を選択し、日付と時間範囲を指定します。
- イベント
- この値は、選択した事前定義済のログに従って入力されますが、追加のイベントを選択できます。
- レベル
- この値は、選択した事前定義済のログに従って入力されますが、追加または別のレベルを選択できます。注:
デバッグログは、発生原因となったアクションの 10 分以上後に利用可能になります。
- アプリケーション
- 必要に応じて、特定のアプリケーションのログをフィルターします。デフォルトでは、すべてのアプリケーションが含まれます。
- オブジェクトの一意の名前
- 必要に応じて、レポート名などの特定のオブジェクトでログをフィルターします。オブジェクトの一意の名前のカンマ区切りリストを指定します。
- ユーザー
- 必要に応じて、特定のユーザーまたはユーザーグループでログをフィルターします。ユーザーのカンマ区切りのリストを指定します。
- メッセージ
- 必要に応じて、[含む] フィールドおよび [含まない] フィールドを使用して、特定の値でログをフィルターします。値をカンマで区切ります。
- インスタンス
- 必要に応じて、表示するインスタンスを選択します。
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オプションで [詳細表示] をクリックして次の情報を指定します。
- ファームコンポーネント
- この値は、選択した事前定義済のログに従って入力されますが、追加のコンポーネントを選択できます。
- セッション ID
- セッション ID のカンマ区切りのリストです。
- 相関 ID
- 相関 ID のカンマ区切りのリストです。相関 ID は、複数のサービスコンポーネントで同時に発生したログイベントをリンクするために使用します。
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[フィルターを適用] をクリックします。
条件に一致するログエントリは、[ログエントリ] ウィジェットに表示されます。ウィジェットで、ログから表示するデータ列を選択できます。メッセージの詳細をプレビューするには、[メッセージ] 列にマウスカーソルを重ねます。メッセージをクリックすると、メッセージペインに詳細が表示されます。ログを .txt または .csv 形式でエクスポートできます。[ログエントリ] ウィジェットの見出しの [エクスポート] をクリックします。
個別のメッセージをクリップボードにコピーします。メッセージプレビューの [クリップボードへコピー] をクリックします。