実行中のタスクの終了ウィジェット

長時間実行されている全ての有効タスクを、ユーザや開始日時と共にタスク名別に表示します。準備が完了していても実行されていないタスクは一覧表示されません。このウィジェットは、オンプレミス環境でのみ使用できます。

あるタスクが予想よりも長くかかっている場合、貴重な CPU またはシステムリソースを消費している可能性があります。ユーティリティサーバのタスクを終了するには、[実行中のタスクの終了] をクリックします。

注: このウィジェットでタスクを終了するには、KillTask リソースを作成する必要があります。以下のヒントを参照してください。

ヒント:

  • デフォルトでは、180 秒を上回って実行するタスクのみが一覧表示されます。アプリケーションの [イベントグローバル定数] にあるグローバル定数 [LONG_RUNNING_TASK_FILTER] を設定することにより、このフィルタを変更できます。
  • [タスクの終了] は、Windows 処理の操作を終了するためにリモートサーバのネームスペースのクエリを実行します。この際、管理者権限のあるユーザ認証情報を求められる場合があります。アプリケーションの [監視リソース] フォームで設定する必要があります。(この設定方法については、ヘルプの「長時間実行されているタスクを強制終了するための設定」 を参照してください。)
  • [監視リソース] フォームで設定しない限り、[タスクの終了] リンクは機能しません。