ワークベンチについて

ワークベンチでは、ナビゲーションフォーム、クリティカル数、DataView が組み合わされて情報を提供します。管理者ワークベンチには管理者がアクセスでき、通常のワークベンチは全ユーザがアクセスできます。通常のワークベンチは DataView スタイルを使用して情報を提供します。

管理者ワークベンチ

ワークベンチを使用すると、管理者はリアルタイムの実績をもとにしたレポートを素早く作成できます。

各管理者ワークベンチの上部には、ナビゲーションフォームやクリティカル数、上位 10 件リストを起動するためのボタンがあります。各管理者ワークベンチの下部は DataView です。

ワークベンチフォームのラジオボタンを使用して、フォームグリッドに表示するデータを変更します。

ナビゲーションフォーム

ナビゲーションフォームを使用して、表示中のワークベンチに関する処理について学ぶことができます。

クリティカル数

クリティカル数は、各ワークベンチに表示される情報に固有のデータです。クリティカル数の計算に関する詳細を表示するには、ゲージで右クリックしてから [設定] を選択すると、 [クリティカル数設定] フォームに計算の定義が表示されます。表示されているクリティカル数を変更するには、ゲージで右クリックしてから [クリティカル数] を選択し、他の番号を選択します。ゲージの種類を変更するには、変更したいゲージで右クリックしてから [区分の表示] を選択します。

上位 10 件リスト

各管理者ワークベンチには、固有情報の上位 10 件リストがあります。このリストにより、照会やレポートを実行しなくても、管理者はデータを表示できます。ラジオボタンを使用して、リストに他の情報を表示します。

DataView

各管理者ワークベンチには、情報を表示するための DataView があります。DataView のセクションには、フィルタやグループ化、フォーマットへのデータ要約など、データ分析を容易に行うための機能があります。上位 10 件リストと同様に、ラジオボタンで DataView にデータを再表示します。DataView の印刷や、PDF 形式へのエクスポート、Excel へのエクスポートが行えます。