税データの外部税ソフトウェアへの転記

[税務インタフェース転記登録] ユーティリティで、税額を転記する請求書の開始日と終了日を指定します。

注: 請求からこのユーティリティで転記を行うまでの間はアプリケーションのレートや免税を変更しないでください。変更を行うと、請求書で計算された税額と当日の税率を使った計算値が比較されるため、バッチが転記されなくなる恐れがあります。税額の計算値が異なる場合、差額が修正されるまで処理は中断します。この修正には、税ソフトウェアにあるレートや免税を請求時の値に戻し、ユーティリティを再度実行します。

このユーディリティは定期的に実行するように設定します。可能ならば 1 日 1 度は稼働させ、データ同期の問題を防ぎます。稼働させないと、前に税システムに送られた税情報が確定しません。

次の手順で、ユーティリティをバックグラウンド処理で実行するように設定します。

  1. ユーティリティフォームで登録の開始日と終了日をクリアし、処理日に関係なく全ての請求書が対象となるようにします。
  2. [アクション] > [バックグラウンド] を選択し、ユーティリティ実行の間隔を指定します。

ユーティリティタスク (Taskname = TaxInterfacePostRegister) が [実行中のバックグラウンドタスク] フォームに表示されます。