Taxware Enterprise 税インタフェースの設定

税システム

[Taxware Enterprise] を選択します。

会社コード

Taxware 社がこのサイト用に提供したコードを指定します。

事業所

このフィールドは Taxware Enterprise では使用されていません。

受注登録税の計算

アプリケーションが通常、オーダレコードの税額を計算する受注時や他の所で税額を計算するときは、このフィールドを選択します。通常はこのオプションは選択すべきですが、システムがオーダの販売税を計算する回数に起因するパフォーマンス上の問題がある場合、フィールドをクリアすることもできます。請求書の作成は、 [オーダ確認レポート] 、オーダヘッダの [税計算] ボタンと同様に、常に税額の計算を伴うことに注意してください。

直送税コードを無視

このフィールドは Taxware Enterprise では使用されていません。

フィールドサービス労務/その他を除外

Service がインストールされている場合、その他計画外トランザクションが税計算から除外されるように、このオプションを選択します。

作業製品コードをプロジェクト/固定作業に転送

Service がインストールされている場合に、税計算を汎用の SRO 作業工程計算ではなく、作業工程の製品コードに基づいて行う場合は、このオプションを選択します。

保存状況

税額が総勘定元帳に転記されるとき、単位コードの 1 つに州 (都道府県) を保存したい場合、[単位コード] フィールドにその単位コードを指定します。

製品に送信

控除や特別なルールを設定するため、税務ソフトウェアに送る情報を指定します。有効なオプションは、品目番号、製品コード、なしのどれかです。大抵のユーザは品目番号を選びます。

国際税コードデフォルト

米国、カナダ以外に拠点を置く顧客のデフォルトとして使用する税コードを指定します。EXTRNL に設定されているデフォルト税コードがこれに置き換えられます。

このボタンをクリックしない場合、税務インタフェースを使った課税を行う個々の顧客に、手動で税コード EXTRNL を指定する必要があります。現在、課税パートナーがサポートする税務当局が管轄外の顧客には、税コードの変更は行いません。たとえば米国外の顧客、あるいは課税機能を未購入の州や地方の顧客には、このボタンはクリックしません。

ユーザ

Taxware が提供する税アプリケーションへのアクセス用アカウントを指定します。

パスワード

Taxware が提供する税アプリケーションへのアクセス用キーを指定します。

URL

VTX Webservice 用にユーティリティサーバ上に構成された URL を指定します。形式として、webserver を使用します。その際、次のwebserver の部分は御社の Web サーバ名に置き換えてください。http://webserver/TaxIntegrationService/SSSVTXWeb.asmx

顧客 Geo コードの確認が必要

顧客の住所が入力された時点で、その場所に一意の Geo コードを提供して Taxware Enterprise システムに住所の自動確認をさせるときは、このオプションを選択します。

プロスペクト Geo コードの確認が必要

プロスペクトが作成または修正された時点で、Taxware Enterprise システムによる Geo コードの自動確認を実行するには、このオプションを選択します。

Taxware Enterprise デバッグ

税が正しく計算されない場合は [Inforデバッグ] オプションを選択します。これにより [アプリケーションデバッグログ] テーブルにログエントリが作成されます。このログは、 [アプリケーションデバッグログ一覧] フォームで表示できます。

注意: 

これは作動中のシステムのパフォーマンスに支障をきたす恐れがあるため、サポートと一緒に問題解決のためのトラブルシューティングを実行している時以外は使用すべきでない機能です。