プロセス製造業パックの変更 (RS 8255)
以前は取引先のアドオン製品であったプロセス製造業パックモジュールが、オプションモジュールとして SyteLine のインストールに含まれるようになりました。このオプションモジュールは個別にライセンスされます。
プロセス製造の設定と使用については、 『Process Manufacturing User Guide』 (プロセス製造ユーザガイド)とヘルプを参照してください。
更新されたフォーム
新しい SyteLine バージョンのモジュールで、取引先モジュールの以下のフォームが更新され、名前が変更されました。
- プロセス製造定型句テキスト
- プロセス製造クラス
- プロセス製造概念フロー
- プロセス製造生産バッチ作成
- プロセス製造フォーミュラインポート
- プロセス製造フォーミュラ
- プロセス製造品目拡張
- プロセス製造ロットリコール
- プロセス製造パラメタ
- プロセス製造生産バッチワークベンチ
- プロセス製造フォーミュラのリサイズ
- プロセス製造仕様書
- プロセス製造単位クラス
取引先モジュールにあった他のフォームについては、機能が必要でなくなったか別のフォームに移動になったため、削除されました。
CloudSuite Industrial の基準フォームに追加されたフィールド
[単位ファミリ] フィールドが [測定単位コード] フォームに追加されました。
次のフィールドが [倉庫] フォームに追加されました。
- デフォルト容量手順品目
- デフォルト重量手順品目
- デフォルト手順品目ソース
- デフォルトステージング場所
- デフォルト仕掛品目
更新されたレポート
このモジュールのレポートは SSRS レポートから Mongoose フォームレポートに変換されました。
ライセンスと権限
この産業パックのフォームでは、ユーザは Process_Mfg ライセンスを持ち、プロセス製造権限グループに割り当てられていることが求められます。ユーザはまた、ヘルプや 『プロセス製造業パックユーザガイド』 で説明されているように、ある特定のタスクを実行する適切な権限を持っている必要があります。
プロセス製造の以前のバージョンからのアップグレード
取引先製品からアップグレードする場合、以前のバージョンの産業パック用データの全てではないまでもほとんどは、必要に応じて該当するテーブルまたはフォームに移行されます。既存データが移行されずに失われることが心配な場合は、移行前にバックアップを行ってください。
詳細については、ホワイトペーパー 『バージョン 10 のプロセス製造に更新』 を参照してください。