不具合コードについて
不具合コードは QC
[テスト結果登録]
フォームに使用され、さまざまな情報区分を説明します。
不具合コードを使用して、次の情報区分を説明できます。
- 部品/製品の不具合。例: 部品の欠品、傷、嵌合不良。
- 処理の失敗。例: 機械エラー、処理エラー、文書の欠落。
不具合コードの使用は、QC [一般パラメタ] 設定により決定されます。不具合コードが検査されない場合、不具合コードには任意の値を入力できます。値については綴りやコーディングの一貫性は検査されません。即座に追加された不具合コードの説明はないため、それらの項目を表示するレポートまたはフォームはコードのみを表示します。不具合コードが検査される場合、コードが使用される前に値は不具合コードに入力されていなければなりません。これによりフォームやレポートではコードとその説明が表示されます。
1 つの検査に複数の不具合コードを割り当てることができます。例えば、1 ユニットを SCRATCHED、MISSING PARTS、MISSING DOCUMENTATION で構成できます。
以下に示すのは、不具合コードで使用する参照区分です。
- P: 購入済/在庫品目の QC サプライヤ
- J: 製造品目の QC 処理中
- O: 受注オーダ品目の QC 顧客
- R: 顧客 RMA 品目の QC 顧客
- E: QC エンタープライズ