フォーミュラのインポート

別のアプリケーションにフォーミュラを保存しており、それらのフォーミュラを SyteLine プロセス製造モジュールに追加したい場合などがあります。すべてのフォーミュラについて [フォーミュラ] フォームでそれぞれのフィールドを手動で入力するのではなく、必要なフォーミュラデータのカラムを記載したスプレッドシートを生成することができます。次に、スプレッドシートのフォーミュラの値を指定し、次に [プロセス製造フォーミュラインポート] フォームを使用してスプレッドシートをインポートすることができます。

既存のフォーミュラをインポートするには、以下の手順に従います。

[プロセス製造フォーミュラインポート] フォームで、グリッドの左上を右クリックして、 [Excel へ] を選択します。
これにより、必要なフォーミュラフィールドのカラムが含れたスプレッドシートが生成されます。
[関連グリッドのカラム順に一致] を選択して [OK] をクリックします。
スプレッドシートを開き、これをテンプレートとして使用してフォーミュラデータを入力します。各フォーミュラまたはフォーミュラのバージョンには行をひとつ追加します。
｢フォーミュラの定義｣のフィールドについての説明をガイドとしてご利用ください。
スプレッドシートにすべてのデータが入力されたら、スプレッドシート内の全ての行を選択して、Windows のクリップボードにコピーします。
[プロセス製造フォーミュラインポート] フォームを開きます。
フォームグリッドの空白行の先頭の最左端のセルをクリックします。次に、 [編集] > [行を追加で貼り付け] を選択します。
スプレッドシートからのフォーミュラのデータがグリッドにコピーされます。
[インポートデータの確認] をクリックします。
確認エラーのあるログファイルが生成されます。ログに示されたエラーを修正し、再確認します。
確認エラーがなくなったら [インポート済レコードの処理] をクリックします。
インポート済レコードは、 [プロセス製造フォーミュラ] フォームに表示されます。