プロジェクト資源/ジョブオーダ相互参照

相互参照では、プロジェクト資源とジョブオーダとの間に参照のみに限定するリンクが作成されます。

  1. [プロジェクト資源] フォームで、プロジェクトに新規の資源を追加します。
  2. [ソース] タブの [ソース] フィールドで [ジョブ] を選択します。
  3. プロジェクト資源を既存のジョブオーダに相互参照するには、[ソース] フィールドの横のラベルの付いていないフィールドにジョブ番号を指定します。新規ジョブを作成し、特定のジョブ番号を割り当てるには、ジョブ番号を指定します。新規ジョブを作成し、システムがジョブ番号を割り当てるようにするには、フィールドを空白のままにします。
  4. 計画モードが APS の場合、[保存時に計画] フィールドをオンまたはオフにします。
  5. [アクション > 保存]の順に選択してレコードを保存します。
  6. [ソース] をクリックします。「相互参照はプロジェクト資源からジョブに実行されます」というメッセージが表示されます。
  7. [OK] をクリックします。システムは、自動的にジョブオーダを作成し、ジョブ番号を [参照] フィールドに挿入します。
  8. オプション: [ソース] をもう一度クリックすると、相互参照されたジョブオーダを表示できます。
  9. プロジェクト資源と相互参照するサブ組立品目のサブジョブを作成する場合は、 [作業手順/部品表のコピー] フォームを開きます。
  10. [コピー元区分] フィールドで、[最新](最新の作業手順/部品表を使用してサブジョブを作成する場合) を選択します (異なるジョブの作業手順/部品表を使用するには、[ジョブ] を選択します)。
  11. [多段階部品表のコピー] フィールドで、[はい]を選択します。
  12. [品目] フィールドで、最新の作業手順/部品表に対するコピー元品目番号を選択します([カテゴリ] フィールドで[「ジョブ」]を選択した場合、[ジョブ] フィールドでジョブの作業手順/部品表に対するコピー元ジョブを選択します)。
  13. [コピー先区分]フィールドで、[ジョブ]を選択します。
  14. [ジョブ] フィールドで、前のステップにおいてプロジェクト資源を相互参照させたジョブ ID を指定します。
  15. [処理] をクリックします。この処理を実行すると、作業手順/部品表が相互参照された親ジョブにコピーされ、作業手順/部品表の各サブ組立品目についてサブジョブが作成されます。受注オーダ明細で APS 計画処理を実行するか、ATP 取得または CTP 取得を実行するまで、サブジョブには開始日も終了日も設定されません。
注:  [資材プランナワークベンチ] フォームを使用すると、一定範囲のジョブに相互参照できます。