作業区分方式の設定

印刷および梱包ジョブの見積を準備する時、 [作業区分方式ワークベンチ] でそれぞれの [作業区分] と [式区分] に対する式を作成できます。

新しい式を作成するには、以下の手順に従います。

  1. [作業区分方式ワークベンチ] フォームを開きます。
  2. 式にはすでに [作業区分] および [式区分] の組合せが存在していないことを確認します。

    式がすでに存在する場合は「既存の作業区分方式の変更」を参照してください。

  3. 新規レコードを作成し、[作業区分] および [式区分] を指定します。

    それぞれの区分の式についての情報は「印刷業の作業で使用される式区分」を参照してください。

  4. レコードを保存します。式が選択された作業と式区分に存在する場合は、エラーが表示され、レコードは保存されません。このフォームのボタンはレコードが保存されるまで有効になりません。
  5. [保留式の定義] をクリックして、式を定義する [保留式の定義] フォームを開きます。
  6. 式の各シーケンスに対し、[式条件グループ] および [式条件] を指定します。
  7. [OK] をクリックして [作業区分方式] フォームに戻ります。ここで作成した式は、[保留式] フィールドに表示されます。
    注:  保留式は仮定式です。確定された式のみが見積の計算に使用されます。
  8. 式に満足し、見積を作成するために使用したい場合は、[確定] をクリックして保留中の式を [確定式] フィールドにコピーします。