ジョブ不良トランザクションの記録
連産ジョブでの不良数量を記録するには [ジョブ不良トランザクション] フォームを使用します。このフォームはジョブ不良と在庫 (数量) 調整トランザクションに関しては、標準的な SyteLine 機能に準拠します。
- [ジョブ不良トランザクション] フォームを開きます。
- 不良トランザクションを受ける品目を指定します。
- 完了したジョブのレコードであれば、[コンテナ使用] を選択し、コンテナ全体に発行することができます。このオプションを選択した場合、コンテナ、理由コード、トランザクション日付の追加が必要となります。また、このチェックボックスが選択されると、[シリアル番号] タブにコンテナのシリアル番号が表示されます。
- 不良数量を入力します。
- 該当する場合は、その数量が不良になるジョブを指定します。
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指定したジョブの状況が[発行済] ならば、以下の情報を指定します。それ以外の場合は次の手順にお進みください。
- 不良トランザクションの従業員
- 不良を記録すべき作業工程
- 不良を記録すべきワークシフトデフォルト値は選択された従業員を基に入力されますが、変更可能です。
- トランザクション日付を指定します。
- 不良トランザクションの理由を指定します。
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5 で発行前のジョブが指定されたか、あるいはジョブが無い場合は、次の情報を指定します。それ以外の場合は次の手順にお進みください。
- 資材が持ってこられた保管場所
- 追跡対象の品目でなければ、資材が持ってこられたロット
- 在庫調整勘定と勘定のユニットコード
- [シリアル番号] タブを選択し、適切な情報を指定します。
- [個数] タブを選択し、適切な情報を指定します。
- [コンテナ内容] タブを選択し、適切な情報を指定します。
- [処理] をクリックします。
関連トピック
- 連産ジョブの概要
- Assigning New Serial Numbers
- Selecting Existing Serial Numbers