バックグラウンドタスクの定義の作成
会社のカスタムフォームおよびレポート専用のバックグラウンドタスクを作成する必要があります。バックグラウンドタスクの定義は、標準 SyteLine フォームに必要な点は既に設定されており、そのバックグラウンドタスクの定義は [バックグラウンドタスクの定義] フォームに一覧表示されています。バックグラウンドタスクを定義する際の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
[バックグラウンドタスクの定義] フォームを使用して、バックグラウンドタスクを TaskMan に認識させるレコードを作成します。
バックグラウンド処理としての実行が可能な各レポート、およびユーティリティまたはアクティビティは、 [バックグラウンドタスクの定義] フォームの一覧に含まれている必要があります。
バックグラウンドタスクは、以下の要件を満たしている必要があります。
- タスク名はフォーム名と一致しており、それによってタスクの識別が容易にできること
- ストアドプロシージャは SQL に書き込まれており、使用する SQL アプリケーションデータベース上にあること。ユーティリティフォームおよびアクティビティフォームでは、通常、実行可能区分 SP (ストアドプロシージャ) が使用されます。
バックグラウンドタスクを作成するには、以下の手順に従います。