実行中のバックグラウンドタスクの確認

[バックグラウンドキュー] フォームによってジョブが作成される場合、「待機中」状況となっている、 [実行中のバックグラウンドタスク] レコードが相応のタスク名とパラメタと共に作成されます。次に、タスク名をジョブ名として使用した SQL サーバジョブを作成します。

実行中のバックグラウンドタスクを確認するには、以下の手順を実行します。

  1. [実行中のバックグラウンドタスク] フォーム
  2. 以下の点に注意してください。
    • 「準備完了」状況にあるタスクは即時に実行されます。それらのタスクを SyteLine 内のキューから削除することはできません。 
    • 「実行中」の状況にあるタスクは現在処理中であるため、SyteLine 内のキューから削除することはできません。
    • 「待機中」の状況にあるタスクは、個々のスケジューリング要件が満たされるまで ( [バックグラウンドキュー] フォームで設定) キューに入ったままです。「待機中」タスクははキューから削除できます。
    注: SyteLine から「準備完了」または「実行中」の状況を持つバックグラウンドタスクを停止することはできませんが、長時間実行されている処理を停止する必要がある場合は、Windows タスクマネージャを使用して停止できます。