ユニットコード 1-4

[報告単位] を使用して、勘定科目レベルで報告単位毎に財務情報の表示、入力、予算の設定、および報告を行います。単位は、報告の際に追加のフィルタとして使用できます。単位は単独で、または組み合わせて使用できます。報告単位は勘定科目の一部ではありません。これらは勘定科目を使用して財務データをグループ分けするために使用します。

この 4 つの [ユニットコード] フィールドは、 [ユニットコード (1)] [ユニットコード (2)] [ユニットコード (3)] 、および [ユニットコード (4)] の各フォームで定義されます。ユニットコードは 4 つの個別のフィールドとしてスキーマ内に存在します。これらは既存の勘定科目一覧レコードの一部ではありません。これらは仕訳帳レコードと元帳レコードの一部になっており、システムでは各勘定科目とともに表示されます。

ユーザ定義の勘定科目とユニットコード番号の組み合わせを作成すると、自分のニーズに合わせたさまざまな財務レポートを実行できるようになります。

勘定科目一覧内の全ての勘定科目または個別の勘定科目を空白のままにすることで、ユニットコードはオフにできます。こうすると、ユーザによるこれらのフィールドへのアクセスは禁止されます。

ユニットコードを選択してから [アクション] > [勘定科目] の順に選択すると、当該ユニットコードのある全ての勘定科目がリストされます。