追加フィールド

選択するワークフローイベントハンドラによっては、ハンドラに応じて適切な追加のフィールドが表示される場合があります。「ワークフローイベントハンドラについて」のヘルプを参照してください。

ユーザに通知するのに使用されるイベントハンドラは、通常、これらの 1 つ以上のフィールドを表示します。

  • イベントが発生した際に通知するユーザ名を [ユーザに通知] フィールドで指定します。複数の名前はセミコロンで区切って指定できます。このユーザは、 [ユーザ] フォームで指定できます。
  • [顧客サービス担当者] フィールドまたは [購入先サービス担当者] フィールドで、イベントが発生した際に通知し、承認を要求するユーザ名を 1 つ指定します。このユーザは、 [ユーザ] フォームで指定できます。
  • イベントが発生した際に通知する E-mail アドレスを、[ユーザに E-mail 送信] フィールドで指定します。複数の住所はセミコロンで区切って指定します。

一部のイベントハンドラでは、金額または別の種類の値を入力する必要があるフィールドが表示されます。購買オーダ金額および購買限度の確認イベントハンドラで金額を指定すると、その金額を超えて要求された PO があると、通知がトリガされます。これらのフィールドの値を、たとえば 50000 のように書式設定や通貨記号なしで指定します。

これらの追加フィールド毎に、フィールドの内容がグローバル定数の中に保存されます。ワークフローが有効でない場合でも、レコードを保存するとグローバル定数が作成されます。