ポータル管理者ホーム - ナビゲータタブ

[ポータル管理者ホーム] フォームの [ナビゲータ] タブには、この項で説明するフィールドとサブタブが含まれます。

フィールド

[開始日] および [終了日]: 日付範囲を指定したら、[表示]をクリックして [ナビゲータ] タブのサブタブ、[キー統計] および [ダッシュボード] タブの [イベント処理] セクションに表示されるデータを変更します。デフォルトでは、システム日付が各フィールドで使用されます。

[アプリケーション]: ポータルを指定したら、[表示] をクリックしてデータを表示するポータルを変更します。デフォルトでは、全ての有効なポータルのデータを表示できるように、このフィールドを空白にします。

サブタブ

[承認保留]: このタブを使用して、承認または回答待ちの全てのポータル関連 [受信箱] メッセージを閲覧します。さらに、メッセージは必要に応じて別のユーザに割当てます。

注: メッセージ上に選択済みの選択肢がない場合、または [失効日情報] 日付が現在の(システム)日時より遅い場合、 [受信箱] メッセージを承認保留中とみなします。

右側のグリッドに、保留中メッセージがある全てのユーザ、および承認待ちのメッセージ数についてのサマリビューを提供します。ユーザを選択すると、右側のグリッドに、そのユーザの保留中メッセージの詳細を提供します。この情報は、各保留中メッセージについて表示されます。

  • [送信者] - メッセージを送信した個人のユーザ ID。
  • [失効日] - 承認または回答を要求するメッセージの場合、このフィールドには、メッセージ失効後の日時が表示されます。日時を指定したら、システムは回答を受け付けません。
  • [参照番号] - メッセージの参照番号。メッセージをカスタマーポータル、またはリセラーポータルイベントから生成すると参照番号は顧客番号になります。メッセージを購入先ポータルイベントから生成すると参照番号は購入先番号になります。
  • [名前] - メッセージを提出した人物の名前。メッセージをカスタマーポータル、またはリセラーポータルイベントから生成すると、その名前は顧客名になります。メッセージを購入先ポータルイベントから生成すると名前は購入先名になります。
  • [カテゴリー] - メッセージで指定したカテゴリー。ポータル関連受信箱メッセージがあるので、全て「ポータル」で終わるカテゴリーがあります。
  • [受信者] - メッセージを送ったユーザ。
  • [送信日] - メッセージを送った日時。
  • [リード] - このフィールドはメッセージが既読かどうかを示します。
  • [件名] - メッセージを送る個人が指定するメッセージの件名。
  • [メッセージ] - メッセージの本文テキスト。  
  • [質問] - 回答を請求されるメッセージに関する質問。
  • [ユーザ ID の更新] - このフィールドで他のユーザにメッセージを割当てられます。これによりメッセージを元のユーザの受信箱から新規ユーザの受信箱に移動します。ただし、[受信者] フィールドは変更しません。原文メッセージを受取る人のユーザ ID が残っています。

[失効メッセージ] - 受取るユーザが [失効日] または失効日前に回答しなかった場合に、このタブでメッセージを表示します。左側のグリッドに、失効メッセージがある全てのユーザ、および失効されたメッセージ数についてのサマリビューを提供します。ユーザを選択すると、左側のグリッドに、そのユーザの失効メッセージの詳細を提供します。詳細フィールドは上記通りです。

[イベント処理] - このタブでは、[ナビゲータ] タブの上部で指定される日付範囲とアプリケーションについてポータルイベント処理を表示します。

注: このタブのイベント処理を閲覧するには、[処理デフォルト] フォームで、[正常ないいベント状態の保留] フラグを [1] に設定する必要があります。この設定は、SyteLine で有効化したイベント数およびそれらのイベントの実行数に基づいて、パフォーマンスにすばやく影響を与えることができます。通常は、この設定は一時的にのみ使用される必要があります。

[マルチユーザ受信箱] - このタブでは、単一フォームでのポータルおよび SyteLine ユーザのポータル関連 [受信箱] メッセージ全てを表示します。これはポータル [受信箱] ページ、または SyteLine [受信箱] フォームとは異なります。ログインしたユーザは、その ID に限り [受信箱] メッセージを閲覧できます。

[失敗イベント] - このタブでは、失敗したポータル関連イベントを表示します。[ナビゲータ] タブで指定した日付範囲は、失敗イベントをフィルタするために使用されます。