オーディットログの使用
ここでは、イベントオーディットログ設定の基本的な手順を一覧表示します。
- [デフォルト処理] フォームで、[監査ログを有効にする] を [1] に設定します。これで有効になります。
- [オーディットログ区分] フォームで、オーディットログに含めるメッセージの区分を指定します。デフォルトでは、ユーザがログオン(区分 1)したときとフォームを開く(区分 2)ときに、メッセージが生成されます。開発者は、「オーディットログにエントリを追加する」対応区分のイベントハンドラを使用して、その他の区分のメッセージを作成することができます。
- オーディットログメッセージを確認および削除するには、 [オーディットログ] フォームを使用します。
注: オーディットログは、特別な確認必要事項がある場合にのみ、短時間に限って有効にすることを強くお勧めします。オーディットトレイルは、広範囲かつ堅牢な処理です。オーディットトレイルを有効にしている間、システムパフォーマンスは低下し、ログには大量の処理レコードが作成されます。