税コード情報の入力 (地域ベース)
次の一般的な手順を使用して、システムで税コード情報を設定します。
- [税システム] フォームで次の操作を実行します。
- [税システム 1] を指定します。
- [地域] 税モードを選択します。
- [顧客/購入先税コード] のみにデフォルトの税コードを指定します。
- [税パラメタ] フォームを開きます。
- [税システム 1 適用] が選択されていることを確認します。
- [税コード] フォームで、使用する全ての税コードを入力します。[税コード区分] が [率] に設定されている状態で、州、国、市、および地方税を入力する必要があります。また、1 つの税コードを [免除] として設定する必要があります。
- [住所税コードデフォルト] フォームで、新しい顧客レコードと購入先レコードに、保管場所別のデフォルトの税コードを設定します。
- [出荷先] フォームで、顧客ごとにステップ 7 で [税コード区分] を [率] に設定した税コードを指定します。
- [購入先] フォームで、購入先ごとにステップ 7 で [税コード区分] を [率] に設定した税コードを指定します。
- [品目] フォームの [売上] タブを開きます。課税対象の各品目の [税コード] フィールドは空白にする必要があります。品目が課税対象でない場合は、[税コード] フィールドに免除の税コードを入力します。
- 税システムをテストするには、 [受注オーダ] フォームを開いて、オーダを入力します。オーダ合計の税金については、[税情報] タブの情報を確認してください。[税コード] フィールドに税コードを入力し、輸送費とその他費用はこれらが課税対象の場合でも空白にします。
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[受注オーダ確認]
レポートを印刷します。処理の前に、このレポートの税額を確認してください。
- 税額は、出荷時に [受注オーダ] フォームの [金額] タブに挿入されます。 [税コード] フォームの [納税時税計算] フィールドと [控除] フィールドは、支払証書の場合にのみ有効です。
- この情報が税レコードに個別に保存されることはありません。フラグを途中で変更することは避けてください。それによってレポートが変更されてしまいます。変更する必要がある場合は、新しい税コードを希望の値とともに入力してください。
- 税コードが [顧客] 、 [受注オーダ] 、または [見積] フォームで使用されている場合、その税コードを削除することはできません。