ディスクスペースの監視
ディスクスペースの使用状況を監視したり、値を超えると特定のユーザが通知を受け取るようなしきい値を設定したりできます。通知を設定するには、以下の手順に従います。
- [発行] フォームで、ディスクスペース不足をユーザに通知するのに使用される発行を追加します。たとえば、[DiskLowAlert] という名前の発行を追加します。[IT 管理者] のような、発行用のカテゴリを指定します。
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[リソース監視]
フォームを使用し、以下の値を指定してディスクの監視を設定します。
フィールド 値 資源区分 ディスクスペース 資源名 [C:] などのディスクドライブ 有効 選択すると監視が有効になります。 機械名 [USCMH] など、ドライブがあるコンピュータの名前 ユーザ名/パスワード コンピュータに接続するための Windows ユーザの名前とパスワードこのユーザは管理グループに含まれる必要があります。 ドメイン [infor.com] などの完全なドメイン名 警告閾値 値を超えたら警告を行う閾値のパーセンテージ。たとえば、[65.00] と指定すると、ディスクスペースの使用領域が 65% を超えると警告メッセージを送信します。 警告の件名 たとえば、[ディスクスペース不足]などの通知の件名。 警告メッセージ [ハードディスク C のディスクスペース不足] など、送信されるメッセージ 発行名 これは必須のフィールドで、ステップ 1 で定義した [DiskLowAlert] などの発行を選択します。 - [サブスクライバの追加] をクリックします。
- [発行サブスクライバ] フォームで、ステップ 1 で設定した発行 (たとえば [DiskLowAlert] など) を受け取るユーザを指定します。