フォームランタイム変更の保存
[処理デフォルト]
フォームで、 [保存可能フォームランタイム変更] オプションの [デフォルト値] の値を 1 に設定します。[1] (デフォルト) に設定すると、ユーザは通常作業中に作成したフォームへのわずかな変更を保存することができます。
- フォームサイズの変更
- 分割バーの移動
- グリッドビューまたは詳細ビューを隠す
- グリッドカラムの可視性を変更
- グリッド表示内のカラムの順序を変更
[0] (ゼロ) に設定すると、このデフォルト処理では保存のような変更をしないようにします。
注: これは、フォームのユーザバージョンを保存できるように基準より高い権限に編集するユーザの能力と異なります。この設定により、全てのユーザはわずかなランタイム変更が保存できるようになり、設計モード権限は必要ありません。この方法で変更を行う場合、アップグレード時に FormSync ユーティリティを実行してこのような変更を保持する必要はありません。