オールインワンデータベース

SyteLine はオールインワン (AIO) データベースという名前のデータベースを 1 つだけ使用します。このデータベースには、顧客、品目、受注オーダなど、アプリケーションデータが全て含まれます。これは、数多くのテーブル、ストアドプロシージャ、トリガ、ユーザ定義データ区分、インデックスで構成されています。データベースにはまた、テキストボックス、ラベル、タブ、ラジオボタングループ、ボタン、関連する全てのプロパティ(サイズ、色、検証、イベント)など各フォームに関する情報も全て含み、IDO メタデータを保存します。

スキーマとデータは全て単一のデータベースに含まれるため、複数データベースのシステムと比べて管理するデータベースとバックアップは少なくなります。