論理フォルダの設定
EDI、EFT、または給与等の ERP 機能により使用されるファイルをインポートまたはエクスポートするには、ファイルサーバおよびそのファイルサーバの論理フォルダを設定する必要があります。このトピックでは、ファイルサーバを設定し、有効化した後の論理フォルダの設定方法について説明します。論理フォルダは、アプリケーションデータベースへのデータのインポートおよびエクスポート、データのアーカイブ、およびデータのロギングに使用するファイルを保存します。
デモ環境では、論理フォルダのセットが事前定義されていますが、これらを設定する必要があります。初期化されたアプリケーションでは、1 つの「デモ用」の論理フォルダが定義されているだけなので、他の論理フォルダを追加する必要があります。
インポート、エクスポート、アーカイブを必要とするアプリケーションの各領域での推奨される論理フォルダ一覧は、「定義する論理フォルダの一覧」を参照してください。このトピックでは、各論理フォルダに割り当てる推奨の権限グループも示されています。
必須事項:
- 適切なフォームへのアクセス権を持つ、このアプリケーションのシステム管理者である必要があります。
- 実装において、「定義する論理フォルダの一覧」 のどの論理フォルダを追加する必要があるかを決めます。
- どのユーザ権限グループが各論理フォルダへのアクセス権を持つかを決めます。