スケジューリング手順 SyteLine のスケジューラを使用する通常のプロセスは、以下の手順で構成されています。 実世界の生産データ(品目、作業手順/部品表、シフト、資源、および 資源グループ)を入力します。 作業原価を追跡するために ワークセンタ を作成します。 [工程管理パラメタ] を定義します。 計画パラメタフォームで [生産代替案] を定義 します。 需要を入力します(計画オーダをジョブ、生産計画などに確定します)。 [スケジューリング] 処理 を実行します。通常、このタスクは、 [バックグラウンドキュー] に入れて 1 ~ 2 日の期間で毎晩実行し、その日に確定され作成されたジョブやその他の需要をスケジュールします。 [スケジューリング] 処理がエラーなしで完了したことを確認するには、 [バックグラウンドタスク履歴] フォームを参照してください。このフォームで、スケジューリング実行のトレースメッセージを表示できます。 スケジューラ出力を分析して、スケジュールの問題を識別します。 「スケジューラ出力の分析」を参照してください。 問題を解決します。たとえば、資源の残業を追加したり、 [グローバル優先順位の設定] フォームでジョブの優先順位を再設定したりします。 [スケジューリング] 処理を再実行します。 [資源グループ差立一覧] を印刷し、工程へ渡して実装します。 注: スケジューラステップの後には、プランニング処理の実行など、その他のステップがあります。詳細については、MRP の手順 および APS の手順のトピックを参照してください。 関連トピックスケジューリング概要APS 計画最新作業需要サマリ - スケジューラグローバル優先順位の設定について: 納期対クリティカルレシオ例外シフトの定義スケジューラ出力の分析MRP の手順APS の手順