スケジューリング

このフォームは、工程のスケジュールの生成に使用します。スケジューリング処理を実行するには、以下の準備が必要です。

  • Mongoose TaskMan サービスが実行されている必要があります。詳細については、「インストールガイド」を参照してください。
  • [工程管理パラメタ] フォームに適切なパラメタを入力する必要があります。これらのパラメタは、スケジューリング処理の実行時にスケジュールされるトランザクション区分と、スケジュールの期間の終了([計画日数] フィールドで定義される)を定義します。
  • 計画パラメタフォームで [生産代替案を作成] する必要があります。
  • [スケジュールの計画出力を使用] 計画パラメタを選択しないでください。このパラメタを選択すると、 [スケジューリング] フォームを開くことができません(この場合、APS 計画 処理を使用して、スケジューラの出力フォームおよびレポートに入力します)。

希望の日付範囲を入力して、[スケジュール] ボタンをクリックし、処理を開始します。完了したら、分析とサマリのフォームおよびレポート で、スケジューラの出力を表示できます。

この処理は、スケジュールで使用されるレコードへの変更をユーザが保存する可能性の低い非ピーク時のみに実行してください。[アクション] メニューからアクセスできる [バックグラウンドキュー] にこの処理を入れることにより、それが非ピーク時に発生するようにスケジュールできます。スケジューリングなどのシステムタスクの開始と停止に関する詳細については、ヘルプの 「バックグラウンドタスクの管理」 を参照してください。