資源順序設定

このフォームでは、スケジューリング処理の実行後、作業の凍結または解除のみならず、選択された資源のスケジュール済のジョブと作業の順序を短期的に変更できます。負荷に割り付けられた資源がない場合、または、[差立間隔]値の設定が不適切である場合、「順序は存在しません」のメッセージが表示されます。

注: このフォームは、スケジューラに代わるものではありません。このフォームは作業の簡易タイムフェーズ再オーダを実行しますが、スケジューラの実行はより包括的です。

資源を選択すると、 [資源順序設定ソート設定] フォームで定義したソート優先度に従って、グリッドをソートします。変更は [資源差立一覧レポート] に反映されますが、スケジューリング処理を次回実行すると破棄されます。

[スケジュールの計画出力を使用] 計画パラメタを選択した場合、このフォームには、スケジューリング処理ではなく、APS 計画の実行からの出力が表示されます。

作業の順序は [資源グループ順序設定] フォームを使用して資源グループレベルで再設定できます。資源グループレベルで手動で実行した順序再設定の結果は、 [資源順序設定] フォームでそのグループのメンバ資源に反映されます。しかし、スケジュールの調整には、 [資源順序] 設定または [資源グループ順序設定] フォームを使用してください。