生産例外レポート

このレポートには、指定した[遅延日数]閾値内で遅延している一定範囲の需要が表示されます。納期、予定完了日(需要に対するスケジュール日)、および遅延日数が表示されます。[スケジュール区分] フィールドを使用して、これらの情報の表示対象の需要区分を選択します。

[遅延日数]の値は、需要の[終了日]を[完了予定日]から差し引いて計算します。スケジューラでは、[完了予定日]は需要の完了予定日として計算されます。MRP または APS プランニング処理では、[終了日]が計算されます。

需要の遅延の原因となった作業を、作業(およびその全ての必要資源グループ)の待機日数とともに表示するには、[詳細表示] フィールドを選択します。[待機日数]の値は、作業が待機を開始した日時を作業の開始日時から差し引いて計算します。