作業実績更新
このフォームは、入力されたジョブトランザクションを、ジョブ、作業、資材、ワークセンタ、品目、ジョブトランザクション、資材トランザクション、および仕訳帳テーブルに転記するために使用します。全てのジョブトランザクションの入力後、トランザクションを転記します。
注:
[工程管理パラメタ]
フォームで [追加確認の実行] オプションを使用すると、不正確なジョブトランザクションの入力を回避できます。ただし、誤ったトランザクションを転記した場合は、負のトランザクション入力で取り消すことができます。
｢ジョブトランザクションの逆仕訳｣を参照してください。
注意:
データコレクションにより、既にジョブトランザクションを転記している場合（
[データコレクションパラメタ]
フォームで [作業実績自動転記] が選択されている場合）、
[作業実績転記]
は実行しないでください。
[作業実績転記] をバックグラウンドで実行した場合、IDOMTH 区分のタスクが使用されます。この区分のタスクを処理する場合、TaskMan ではサイト名と同じ名前のコンフィグレーションが必要です。TakMan が稼働しているマシン上で（通常はユーティリティサーバ）、データベースサイト名と一致するコンフィグレーション名が存在していない場合は、そのコンフィグレーションを作成する必要があります。
ジョブトランザクションがバックグラウンドで実行され、十分な数量がない場合、トランザクションは中止されますがエラーメッセージは表示されません。これらの転記エラーを表示するには、代わりに [バックグラウンドタスクの履歴] フォームを使用します。