バッチ生産

このフォームは、ユーザ定義のバッチを作成するときに使用します。このようなバッチには、特定の発行ジョブや生産スケジュール発行が含まれます。発行ジョブと生産スケジュール発行を 1 つのグループにまとめてバッチ処理を行えます。

バッチ生産を保存すると、以下の処理が実行されます。

  • システムは、各ジョブ/生産スケジュールの作業がバッチ生産のバッチ定義と一致するバッチ定義を持ち、作業が他のバッチ生産に含まれていないことを確認します。
  • バッチ生産は、「アクティブ」の状況で作成されます。
  • ジョブ区分「A」(バッチ生産)およびバッチ生産作業は自動的に作成されます。
  • バッチ定義作業は、 [バッチ定義作業] フォームから [バッチ生産作業] フォームへ自動的にコピーされます。

バッチ定義を削除する場合、バッチ生産で作成されたジョブもトリガにより削除されます。

バッチ生産を削除する前に、 [バッチ生産] フォームからジョブ/生産スケジュールを削除する必要があります。また、バッチ定義を削除する前に、バッチ定義の全てのバッチ生産を削除する必要があります。

このフォームには以下の領域があります。

  • [バッチ生産]: ジョブ/生産スケジュールと作業をグリッドに追加し、バッチ生産にこれらのジョブ/生産スケジュールを追加します。
  • [作業]: この読み取り専用領域は、選択したバッチ定義に関連付けられた作業を一覧表示します。作業は、 [バッチ生産作業] フォームで定義します。
  • [印刷]: 選択された作業の価格設定、原価、生産量を管理するのに使用できます。

[作業] をクリックすると、 [バッチ生産作業] フォームが開きます。このフォームでは、バッチ生産定義を使用する作業を定義できます。

[バッチ定義] をクリックすると、 [バッチ定義] フォームが開きます。このフォームでバッチを定義します。

以下のユーティリティをバッチ生産で使用できます。

  • [バッチ生産状況変更ユーティリティ]
  • [バッチ生産削除ユーティリティ]
  • [バッチ生産作成ユーティリティ]