標準作業

原価設定目的には、 [標準資材] フォームと [標準作業] フォームを使用して、品目の標準 (または 「凍結」) 作業手順を保守します。ジョブ、生産計画、または見積にコピーする際は、テンプレートとして [最新資材] フォームと [最新作業] フォームを使用する必要があります。

注:  JIT トランザクションは、標準作業のある在庫品目に対してしか実行できません。

標準原価を使用する品目に対して [原価積上(最新原価->標準原価)レポート] ユーティリティを実行すると、 [最新作業] フォームの情報が [標準作業] フォームにコピーされます。 [原価積上(最新原価 -> 標準原価)レポート] ユーティリティは、通常 1 年に一度など、定期的に実行します。標準の情報( [最新作業] フォームに表示される情報)は、残り期間中、差異の計算や原価設定のレポートに使用されます。

[最新作業] フォームはいつでも更新可能で、標準作業フォームには影響しません。 [標準作業] フォームは、 [原価積上(最新原価 -> 標準原価)レポート] ユーティリティを再実行した場合のみ更新されます。

[標準]タブは、品目の作業手順要件の保守と表示に使用します。