タグ/シートコントロールの設定

このフォームで、実棚卸処理の監視に使用する実棚卸パラメタを設定します。入力するパラメタには以下が含まれます。

  • 開始および終了タグ番号
  • 開始および終了シート番号
  • 最新使用タグ
  • 最新使用シート
  • 増分

タグ/シートコントロールを設定するには、その前に、[凍結/解除] フォームの [実棚卸中] フィールドを選択して在庫を凍結する必要があります。これによって実棚卸中に在庫トランザクションが行われないようにします。

入力した全てのタグ/シートは、使用が明らかでなければなりません。 [棚卸タグ/シートの無効化] フォームを使用して、未使用タグ/シートを無効化します。

注:  マルチサイト環境では、タグ/シートコントロールは各倉庫内でユニークです。

保管場所が移動中場所の場合、またはその品目の倉庫レコードがまだ作成されていない場合、新しい品目保管場所を作成できません。

[棚卸シートの印刷] フォームにある [空白シートの印刷] を選択した場合、大量の空白タグ/シートの印刷時に印刷するタグ/シートの概数を決める必要があります。開始および終了のタグ/シート番号を設定するには、 [品目] フォーム上の品目/保管場所/ロットの組合せの概数を決定します。この数を多めに設定することで、十分な数のタグ/シートの印刷が可能になります。棚卸と入力後に、余分なタグ/シートを無効にすることができます。そしてタグ/シートの印刷時の増分を決定します。

次を参照してください。「例: 終了タグ番号」