在庫移動

このフォームを使用して、1 つの保管場所から別の保管場所に商品の数量を移動するトランザクションを入力します。

[元保管場所/ロット]の在庫勘定が[先保管場所/ロット]の在庫勘定と異なる場合は、在庫原価トランザクションが生成されます。これには品目の元保管場所の存在が必要です。[先保管場所]はトランザクションの入力時に作成することができます。[在庫パラメタ] フォームの [マイナス手持] チェックボックスが選択されていない場合、[元保管場所]で使用可能な数量を超えた移動はできません。このチェックボックスが選択されている場合、手持在庫がマイナスになることを示す警告が表示されます。

資材区分の資材トランザクションが 2 つ、この移動で作成されます。そのうち 1 つは最初の保管場所からの移動、もう 1 つは第 2 の保管場所への移動に対するものです。

[倉庫]、[場所]、あるいは [ロット] フィールドを変更すると、[個数] タブのグリッドは自動的にリフレッシュされ、対応するレコードを取得します。

[コンテナ内容] タブには、コンテナの品目、ロット、シリアル番号、およびそれらの数量が表示されます。

注: 

個別原価法を使用して同じ保管場所の既存のロットから新しいロットに在庫を移動する場合、システムは、[元ロット]の単価を新しい[先ロット]の単価に割り当てます。