値変換 ID

このフィールドでは、 Infor PLM Discrete XML で受け入れる値を他の値に変換できます。これは、部品表バルクインポートの値変換テーブルに対する検索として使用されます。

例えば、受け入れる XML タグは「MyTag」と呼ばれ、 [部品表バルクインポートマッピング] 上の DB テーブル/カラムにマッピングされます。その XML タグに関して受け入れる値は、DB テーブル/カラムの有効な値に変換する必要があります。そこで、「MyTagValueToColumnValue」という [値変換 ID] を作成できます。ソース値は、XML 上で受け入れる値(例: ABC)で、変換値は、DB テーブル/カラムの有効な値(例: DEF)です。その後、 [部品表バルクインポートマッピング] フォームで、マッピング用に「MyTag」のマッピングレコード用の [値変換 ID] フィールドから「MyTagValueToColumnValue」を選択します。

[部品表バルクインポート変換] フォームで、値変換 ID を入力します。任意の値を入力できます。ここで入力した値は、 [部品表バルクインポートマッピング] フォーム上の [値変換 ID] フィールドの中でオプションとして表示されます。

[部品表バルクインポートマッピング] フォームで、リストに別個の[値変換 ID] が表示されます。リスト内の値は、 [部品表バルクインポート変換] フォームで作成されたために、そのリストに含まれています。