段取資源グループ

この品目での作業のために設定する資源グループを選択します。選択する資源グループはこの作業に割り当てられているか、「保留」 アクションコード を使用して前の作業に割り当てられている必要があります。そのように割当られていない場合はスケジューリング中にエラーが発生します。

スケジューラはこのグループから割り当てられた資源を使用して、定義した基準 (品目別、段取グループ別など) に基づいて段取時間を決定します。作業で必要な全ての資源が段取時間に割り当てられます。

詳細については、｢作業段取時間の概要｣を参照してください。

たとえば、資源グループ AA の資源 A はジョブ 2 に割り当てられます。 [段取基準] は品目です。ジョブ 2 は品目 2 を使用し、資源 A が作業した最後のジョブは、(品目 1 の) ジョブ 1 でした。したがって、段取時間は、品目 1 から品目 2 の順序の場合に定義された値です。