再加工

[ジョブオーダ] フォームまたは [見積ジョブオーダ] フォームで、このオーダが品目の修理などの処理を示す再加工オーダであることを指定するには、このチェックボックスをオンにします。再加工オーダに指定すれば、最終品目が資材コンポーネントでもある部品表を使用できます。この循環部品表構造は、ジョブの [再加工] チェックボックスがオンになっている場合にのみ認められます。

このチェックボックスの使用方法については、「再加工オーダの作成」を参照してください。

ジョブの[出力区分] が [複製品製造] の場合、このフィールドは無効になります。

[作業手順/部品表のコピー] [部品表インポートビルダ] 、および [ジョブロット併合] の各フォームでは、この表示専用チェックボックスは、表示されたジョブ(または見積ジョブ)が再加工オーダであるときに選択されます。

注: 
  • ジョブオーダ/見積ジョブオーダ: 循環部品表を再加工オーダに追加すると、そのジョブまたは見積ジョブの [再加工] チェックボックスをオフにして、通常のジョブまたは見積ジョブに変更できなくなります。
  • ジョブオーダ: [ロットの事前割当] または [シリアルの事前割当] が選択されている場合、このフィールドは無効です。[再加工] を選択し、ロット/シリアルグリッドに事前割当されたロットまたはシリアル番号がある場合、それらは削除されます。
  • ジョブロット併合フォーム: 再加工ジョブ を通常のジョブと併合することはできません。両方のジョブを再加工ジョブか通常のジョブのどちらかにする必要があります。
  • ジョブロット分割フォーム: 再加工ジョブ を分割する場合、新しく作成したジョブも再加工ジョブになります。
  • 作業手順/部品表のコピーフォーム: 資材をジョブにコピーする場合、フォームの「先」セクションに表示されたターゲットジョブ(または見積ジョブ)が([再加工] フィールドで示された)再加工ジョブであれば、ジョブの親品目と同じであるジョブに資材をコピーできます。この循環部品表構造は再加工ジョブにのみ認められます。