送付先
納期になった受入または要求の参照先が表示されます。参照は 3 部分で構成されます。
1 番目の部分には、トランザクション区分を次のような要求または受入区分とするコードが入ります。
- 独立需要
- CO 受注オーダ
- FCST - 需要予測: FCST では、[参照]フィールドの参照番号ではなく、需要予測の日付が表示されます。
- TRNS 移動オーダ出荷
- PROJ プロジェクト資源
- SSD 安全在庫補充需要
- 従属需要
- PJOB - 親ジョブ: この要求は、この品目まで展開した品目の親のジョブによって発生します。
- PMPS - 親基準生産計画: この要求は、この品目まで展開した品目の親の MPS オーダによって発生します。
- PPLN - 親計画オーダ: この要求は、この品目まで展開した品目の親の計画オーダによって発生します。
- PPS - 親生産計画: この要求は、この品目まで展開した品目の親の生産計画によって発生します。
- TPLN 計画移動
- 受入区分
- ジョブ: ジョブ受入または副製品ジョブ受入
- MPS: 基準生産計画 (MPS)
- PLN: 計画オーダ
- 購買オーダ: 購買オーダ
- 再発注ポイント: 再発注ポイント計画オーダ（購買オーダに確定）
- PREQ: 購買要求
- PS: 生産計画明細
- TRNR: 移動オーダ受入
注:
[要求サマリ APS]
フォームでは、JOB および PS レコードが需要として表示されることがあります。ジョブおよび生産計画明細は資源キャパシティやコンポーネントなどを消費するため、APS システムはジョブおよび生産計画明細を需要としてまたは供給として考慮します。
参照フィールドの 2 番目の部分は、受注番号、ジョブおよびジョブ接尾辞番号、購買オーダ番号、生産計画 ID、購買要求番号、移動番号、または計画移動番号です。
参照フィールドの 3 番目の部分は、ジョブの場合は作業、受注オーダや購買オーダの場合は明細/発行になります。
例: 参照コード CO 12 3 - 1 は、この品目が受注オーダ番号 12、明細/発行 3 - 1 に対応していることを意味します。
参照コード PJOB 55 - 0001 10 は、この品目がジョブ 55 - 0001 の作業 10 に対応していることを意味します。
注: また、上記の参照の先頭に X が付けられて表示される場合もあります（たとえば XPO）。これは、それが相互参照されていることを意味します。他の有効な相互参照は以下のとおりです。XCO、XJOB、XPJOB、XPREQ、XTRNR、XTRNS