修飾子マスク

[特性グループ] フォームで、特性グループの修飾子マスクを入力します。修飾子マスクは一連のピリオド、アスタリスク(*)、X で構成され、修飾子ストリング内の特性グループのユニークな位置を決定します(修飾子ストリングの定義は後述します)。特性グループの全ての修飾子マスクを結合すると、修飾子ストリングレイアウトが作成されます。

[修飾子マスク] には以下の文字を含めることができます。

  • ピリオド (.): マスクで使用しない位置を示す
  • アスタリスク (*): * マスクに使用する変数の位置を示す
  • X: このグループのオプションコードの位置を示す
  • カンマ (,): 未入力文字を示す

[修飾子マスク] フィールドに入力すると、カーソルの現在の位置を示すフレームが表示されます。これによってピリオド、アスタリスク(*)、X が適切なカラムに配置されます。

例: 特性グループの「PAINT」(オプションコードRD、YW、BL、BK、WH、PR、および SL を含む)で以下のマスクを使用している場合、1 つのオプションコードが計画品目 BK-27000 の修飾子ストリングの 15 および 16 に配置されます。 [特性グループ] フォームには次のようなマスクを入力します。

  • XX*. - この修飾子マスクで使用されていない位置
  • XX - この修飾子マスクのオプションコードの位置
  • *(アスタリスク) - 最後の 9 桁で、他の修飾子マスクの任意の文字を代入することができる
  • XX は特性グループ内の最長オプションコードの長さです。オプションコードは任意の長さとすることができますが、1、2 文字に制限することをお勧めします。そうすることによって、品目の設定時にできるだけ多くの特性グループ数が使用できます。

特性グループが各特性ストリング内の同じ位置にある場合、2 つの計画品目で同じ特性グループを使用することができます。また、同一品目で選択できない場合は、2 つの特性グループを同じ位置に配置することができます。

[特性グループ修飾子] フォームでは、これは特性グループで作成された[特性グループ]の [修飾子マスク] です。

このマスクの使用方法に関する詳細は、「計画品目の作成と登録」を参照してください。