需要予測期間過去
このフィールドは MRP と APS に適用されます。
パラメタを使用して、過去の日数を設定し、MRP 計画または APS 計画の実行中に受注オーダが消費する予測を検索できます。受注登録に受注オーダが入力されると、システムは過去のこの製造日数(顧客明細品目の納期よりも前)で、受注オーダで消費する予測オーダを検索します。
注:
システムは、[製品コード]フォームの [需要予測期間過去] フィールドに入力がない場合のみ、 [計画パラメタ] フォームの [需要予測期間過去] フィールドを使用します。
このパラメタは、必要に応じた大きさに設定します。数値が大きすぎると、指定した長さだけ遅れてオーダが発生する可能性が低くても、予測期間での需要予測を実行してしまいます。
このパラメタが需要予測の計画に与える影響については、「需要予測の概要」を参照してください。
注意:
[受注または予測を使用] パラメタが「両方」に設定され、このパラメタまたは [PS 将来] パラメタ値のいずれかを変更する場合は、全ての品目の予測消費が再評価されます。この処理にはしばらく時間がかかることがあります。