完了

このフィールドは APS とスケジューラに適用されます。 [リードタイムプロセッサ] を使用してリードタイムを計算する場合、MRP は他の作業時間とともにこの値を直接使用します。

この作業手順で、この作業の完了から次の作業の開始までの遅延時間を入力します。 [作業] フォームでは、この値のデフォルトとしてワークセンタレコードの値が使用されます。

たとえば、この遅延は、次の作業に進む前に、品目がアイドル状態でいる必要がある時間を表す可能性があります。この時間中は、品目の遅延負荷はこの作業または後続の作業で使用される資源を利用しません。

2 つの作業間に [移動] と [完了] の値がどちらも指定されている場合、システムではそれら 2 つの値を合計します。

品目が別の品目に組み立てられる場合、システムでは構成品目の最後の作業の [完了] 値と組立品目の最初の作業の [移動] 値が使用されます。