拡張シリアル番号

シリアル番号内に文字値がある場合にシリアル番号を 30 字まで拡張できるようにするには、このフィールドを選択します。シリアル番号が拡張されないようにするには、このフィールドをクリアします。このフィールドを更新するときには、新しい値がシステム内で有効になる前に、全てのユーザがログアウトして再びログインする必要があります。

注意: 
シリアル番号がシステムによって自動的に生成されるようにするには、[拡張シリアル番号] フィールドを選択する必要があります。[S/N 接頭辞] フィールドに接頭辞を入力すると、シリアル番号の長さは 30 字になります。[S/N 接頭辞] フィールドに接頭辞を入力しない場合、シリアル番号は次に使用可能な番号になります。たとえば、最後のシリアル番号が 123 なら、次の番号は 124 になります。

[拡張シリアル番号] フィールドをクリアした場合、手動でシリアル番号を作成 する必要があります。

拡張シリアル番号と拡張していないシリアル番号を混用しないでください。両方を混用すると、フィルタ によって特定のシリアル番号を見つけるのが難しくなります。

例えば [拡張シリアル番号] フィールドが選択されている場合に接頭辞として 99SN を使用すると、シリアル番号は 99SN000...00011、99SN000...00012 のようになり、シリアル番号に割り当てられた 30 字が全て使用されます。最後の文字の左にある値は左端に揃えられます。最後の文字の後の数字は右揃えされ、シリアル番号が 30 字になるように、中間にゼロが追加されます。

ABCD など数字が含まれない文字列を入力した場合、展開することはできず、シリアル番号は ABCD で付与されます。

[拡張シリアル番号] フィールドをクリアした場合、シリアル番号は正確に入力されたとおりの番号となり、余分のゼロが追加されることはありません。