Web クライアントに対する資源ガントチャートの使用

特定の資源を選択して表示する場合、[全資源] チェックボックスをクリアして、[名前の選択] フィールドを有効にします。資源リストを選択します。

[名前の選択] フィールドに含める資源の一覧を新しく作成する場合、次の手順に従います。

• [選択] をクリックして、 [資源ガントチャート選択] フォームを表示します。
• ツールバーの [新規] ボタンをクリックします。
• 新しい選択の名前を指定します。
• 資源グリッドで、リストに含める資源をクリックして選択します。その順序番号を指定します。
• さらに資源を追加する場合、ツールバーの [新規] ボタンをクリックします。[上] ボタンおよび [下] ボタンを使用して資源をリスト内で移動します。
• 表示する全ての資源をリストに追加したら、変更を保存して、フォームを閉じます。
• [ガントデータの選択] フォームで、[名前の選択] フィールドの新しいリスト名を選択します。

• [データの選択] ダイアログボックスで既存のリストを編集するには、リストを選択し、[編集] をクリックして上記のステップに従います。[削除] をクリックして、リストを削除します。
• いつでも [資源ガントチャート] に表示される資源の一覧を変更する場合、チャート左上隅の 日付選択 アイコンをクリックします。
• 表示オプションを変更する場合、チャート左上隅の オプション アイコンをクリックします。以下のオプションの変更が可能です。
  • 2 番目の選択: このオプションは、表示で特定のバーを選択することに使用される論理の区分を指定する際に使用します。
    • [なし] (デフォルト値): 選択された稼働率バーのみを黄色で表示します。
    • [同一作業]: 同じ負荷を処理している全ての作業を表示します。このオプションは、シフト変更によって作業が中断し、負荷が別の資源に割り当てられた場合に便利です。この作業/負荷の全ての稼働率バーは黄色で表示されます。
    • [同一ジョブ]: 同じ需要（ジョブ、生産計画、MPS オーダ、計画オーダなど）の全ての稼働率バーを黄色で表示します。
  • バーテキスト: 稼働率バーに表示されるテキストを変更するには、このオプションを使用します。デフォルトではジョブ番号がバーに表示されます。作業番号または品目番号を表示、テキストを非表示にすることができます。
• チャートの時間範囲を変更する場合、チャート左上隅の[ズームイン] および [ズームアウト] アイコンを使用します。

チャートに既存のハイライトを適用する場合、チャート左上隅の [ハイライト編集] アイコンをクリックして、ハイライト名を選択します。

新規ハイライトを作成および追加するには、次の手順に従います。